2025/04/21
鶴翔ニュース0684
おはようございます。
本日は久しぶりの予算委員会です。
予算審議は年度末で終わっておりますが、自然災害や、政治スキャンダルなど、国民の重大関心事が起きた場合、総理や関係閣僚に質問して政治がどう対処していく方針なのかを問い、国民の知る権利に資するという意味合いで野党側からの要求に応える形で開かれます。
これを開くか否かは、各党の国会対策委員会で同意したのち正式に議院運営委員会で決定されて開かれます。
なぜこのような経緯を詳しく申し述べるか、というと、本日の議題は午前中、「トランプ関税について」（テレビ入）午後からは「世耕弘成君への参考人質疑」（テレビなし）で、これら議題で開催されるものが、与野党のたくさんの関係者の合意のもとで開かれていることを知っていただきたいからです。
特に午後からの質疑は予算成立前の野党からの「条件」でもありましたから、私個人としては複雑な思いもないわけではありませんが、「公正中立」な委員長としての役目を粛々と果たしてまいりたいと思います。
また、午前中の「関税」に関する集中審議は言わずもがな赤澤大臣の訪米がどんな成果を出してきたのか、これからの日本の経済はどうなるかが問われていくことになるでしょう。
（委員長は直前まで質問の中身は知りません。）
以上「池上解説」を含めた報告でした。
つるほ庸介
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