今日は朝の閣議(毎週火・金曜日)の後、定例の記者会見。
会見の中で、3/20(月)より沖縄県南城市の「あざまサンサンビーチ」周辺道路にて行われる“バスの自動運転実証実験”について発表しました。
自動運転については産学官含め様々な研究や実験が進んでいますが、公共交通機関であるバスを公道で、自動運転技術を使って走らせる試みは全国初。
日本一と言われる沖縄の渋滞対策、そして交通弱者への手立てとして、つるほ庸介もこの分野に対して非常に力を入れています。
この技術がさらに進歩し、法律を含めた諸制度の整備を進め、全国的な展開を実現できれば、過疎地における有力な公共交通機関の一つになる可能性は大いにあるためです。
なお、この実証実験については興味をお持ちの方も多いことから、走行実験の模様をインターネットで中継することを予定しています。詳しくは以下をご覧ください。
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